swr

SWR はデータ取得のために使うライブラリという認識でいたのですが、useSWRMutation なるフックの存在を知りました。どうやら、SWR 2.0 から POST をはじめとした他の HTTP リクエストも任せられるようになった様です。今回は useSWRMutation でより宣言的なコードが書けるという話をします。

SWR を使うとエラーを宣言的に扱うことができます。この記事では useSWR フックの返り値として、エラーオブジェクトを受け取るまでの流れを説明します。

MSW を使用して API からのデータ取得を含むテストを書くとします。異常系のテストなどでレスポンスのデータを切り替えたい場面があるのですが、SWR のキャッシュがテスト間で共有されてしまう事態に直面しました。今回は問題となる挙動の原因を明らかにして、その対策を記事にします。